お母さんが楽しく過ごせる家

 我が家は農家で小さい頃から共働きの家、小学生のころ学校から帰ると手作りのお団子がおやつに作ってあったのを思い出す。帰って来たときにとお昼に作ってまた農作業に出たのだろう。その時はありがたみとかを感じることはなかったのだが今思えば過去の記憶に残るほど素敵な家族愛だったのだろう。

お帰りなさいをいうことは出来ないがこうして愛情を残すことで家族愛が深まったのだと思う。

 

家とはどれだけ家族愛を深められるかではないかと思う。長女も次女も既に家族をもって子どもも育てている。長女は本が好きでピアノが上手なのでよく娘に読み聞かせをしたり、ピアノを弾いてリズム遊びをよくさせている。また次女は手芸が上手なので何でも作ってお店に出すことも!そんな楽しい、得意なことをして子どもたちを楽しませて役に立つことをしている。

まさしく家とは家族が一緒に楽しむ場所で、誰も犠牲になる必要はないのである。楽しいことをして家族の役に立つ、この精神はとても大切だと思う。

料理の得意な人は思いっきり楽しめる台所をつくればもっと楽しいだろうし、小物をつくるのが好きな人は専用の場所を確保するのもいいでしょう。家庭菜園や色々楽しめる環境は家族を健康にします。

そんな笑顔の似合う家を考えて下さい。一番似合うのはおかあさんで居て欲しい。