お父さんが元気に働ける家

楽しむという視点

お父さん仕事を楽しんでいますか?の質問に、ハイと答えた人の多くはプライべ-トの時間や人生そのものを楽しんでいる人だそうだ。

勿論、楽しむ場所は家以外にたくさんあるが家族と楽しむ、またお父さんが楽しんでいる姿を家族に見せるという視点では、やはり家の環境の中にあるということはとても大切なことではないだろうか?

魅力的に人生を送りたい、生き生きと過ごしたいことは誰しも思うはずであろうし、その視点を大切に生きると家族も笑顔が増えるし、家庭円満にもなるはずである。

趣味を家で楽しむとか、家庭菜園をやってみるとか、苦手な料理に挑戦してみるとか楽しむという視点をもう一度確認して欲しいものだ。

第六感の働く人

人生は気付きの旅である。

色んな場面で決断したり、いろんなことにふと気付いて行動を決めることは日常茶飯事で、特に社会の第一線で働くお父さんにとっては重要なことである。

如何に良い判断ができるのは感性が豊かであると言われる。

そのためにも五感を狂わせないことも大切である。

それでは今の家づくりが本当に五感に良いのかというと、正直ハイとは言いにくい状況である。

家を構成する素材が殆ど化学製品で良い環境をつくっているとは考えにくい。

自然の匂いを出して爽やかな空気をつくる珪藻土や、安価でとても肌触りの良い杉の無垢材は塗装を掛けずに使うと心も体も自然体にしてくれ、五感を鋭くしてくれる。

そんな人生をよりよくしてくれる、第六感を働かせるような家を考えてみるのも大切ではないだろうか?

お父さんが元気に働けるためにも。

早く帰りたくなるような家とは

こんな家をつくるようになってお友達が来たがる、またなかなか帰らないとかという話を聞くがお父さんの出勤時間が遅くなった。

そして帰りの時間が早くなった。という話も何度となく聞かせてもらった。

五感の中で臭覚があるが、においはとても大切でくさい臭いは感性を鈍らせるといわれる。

なので、やはり人間はいい匂いを求めて生きるのが本能だそうだ。

なのでいい匂いのする場所を家に持つと、自然と早く帰りたくなるのも当たり前になる。

そうすればリフレッシュして、元気に働けるようになるというわけで良いスパイラルが生まれる。

やはり家をつくるということは奥が深い。

 

宮崎市にある建築設計事務所「有限会社 優設計事務所」では、住む人の快適さを考えた、家族が健康に過ごせる家造りをおこなっております。

注文住宅を検討中の方、家の作りかえをお考えの方、お気軽にご相談ください。