Houseの時からHomeの時

そもそも生きる拠点としての家は建物だけでなく、家畜や鶏の小屋も存在し、農機具の保管場所もしっかり備わっていました。
鍛冶屋を営む家には作業場があり、カンカンという音も存在していました。

時代の流れと共に、家から職の要素が消えて行き、次第に家は家族が生活するためだけになってしまいました。

そして、今コロナの影響もあり在宅勤務も増える中、家をリフォームして仕事が出来るスぺ－スを確保する人も出てきました。

ある意味本当の豊かさを考える時代が来ていると思います。

丁寧に生きることを考える時代なのかも知れません。

家庭菜園

家庭菜園もその一つです。
収穫した無農薬の不格好な野菜に満足したり、土に触れることで癒され、草を取る時間も充実した時間になります。収穫までの成長を楽しむことも豊かさです。

火の癒し

火にも人を癒す力があります。
今一人キャンプが流行りと言いますが、誰にも邪魔されず自分の時間を火と共に過ごす。
贅沢な時間です。

朝、我が家ではロケットストーブで薪を使ってお湯を沸かします。
それで入れるお茶、コーヒーはまろやかで、とても至福の時間となります。

DIY

きれいに出来なくても自分で作った物には親しみがあります。
家のことは全てプロに頼むのではなく自分で出来ることはしてみることはまた家に対する愛着にもなります。
そんな自由な土間を確保するのも楽しいはずです。

家族の生きざまが見えたり、生活の楽しさが出てくることは豊かさが広がります。
箱モノを楽しむのでなく、家族の拠点となるHOMEづくりを目指して欲しいのです。

そこで暮らす人のことを考えた、自然素材・天然素材にこだわった健康住宅をお考えなら、まずはお気軽にご相談ください。

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