福岡 八女の家の設計事例

このお宅を造るときに「宮崎から福岡まで行くのも大変でしょう?」と言われ、「隣の会いたくないおばちゃんに回覧板届けるのと、北海道の大好きな彼女に会いに行くのはどちらが遠いですか?」と答えた私でした。

心待ちに待っていてくれるお施主さんに会いに、週一度の監理の仕事が楽しかったのを思い出します。

八女で近所の人が「福岡の設計士が宮崎に行くのは分かるけど、何故宮崎からですか?」と言われ、奥様が笑いながら伝えて下さったのも思い出します。

もう15年前の思い出ですが、今でも何かあるとお電話を頂きます。

嬉しいです。

家庭菜園が大好きなご主人からの要望は、収穫したジャガイモを収納できるようにして下さい。

近所の友達が良く来るので土足で座って話せる土間を、と言われて多用途に使える土間を台所の横に置きました。

奥様の要望は日本舞踊をされていたので、孫が来て遊べたりすることも含めてちょっとしたホ-ル。

大きな姿見の戸を仕組みました。

楽しく生活を夢見て間取りをつくり、色んな仕掛けをつくる。

そして、そこに健康的に過ごせる素材を使って家をつくる。

それは世界に一つの私からのプレゼント。

宮崎市にある建築設計事務所、優設計事務所では『家族が健康に過ごせる』をテーマとして、居心地の良さも追求した、住宅設計を承っております。

県外からの依頼にも対応しております。

もちろんご相談は無料です!

お気軽にお問い合わせください。