子育てしやすい家づくり

設計の打ち合わせに行って間取りの打ち合わせなど直接的な家の話をするのは30％でしょうか？

後の70％はその他の話。

実はこの70％が実に信頼を築く会話で、お互いの個性を確認し合えることであります。

そんな話をしている時にご主人から「今5歳と3歳の娘が中、高校生になった時に嫌われるような気がする。どうしたらいいでしょうか？」という質問を受けました。

その時に私が伝えたことは「子どもの泳ぐ池の岸辺に居て下さい。くれぐれも一緒に泳がないで下さいね。一緒に泳ぐと指導したくなり、子どもはうざく感じます。それが嫌われる始まりです。見守ってくれているという安心感が岸辺です。」と。

それに対して「具体的にいうとどうゆうことですか？」

「子どもの生きる池が保育園、幼稚園小学校であれば岸辺は保護者会、PTAなので大切にして下さい。」と答えました。

20年前の話ですが、しっかりPTAの活動もされて、20歳を過ぎた娘さんとも仲の良い環境を保たれています。

設計させて頂いた家もそこに住まう家族も円満。

こんな幸せなことはありません。

宮崎市にある建築設計事務所、優設計事務所では『家族が健康に過ごせる』をテーマとして、居心地の良さも追求した、住宅設計を承っております。

県外からの依頼にも対応しております。

もちろんご相談は無料です！

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