家で健康に育つとは?
ある講演会で学んだこと。
脳の中心部に視床下部というホルモンのバランスを整える、とても大切な脳があります。
この脳は実は真っ暗にしないと育たないそうです。
少し明かりをつけて寝る家庭が多いと思いますが、注意したいことである。
最近の子どもはキレやすいということを聴くことがあります。
色んな状況があると思いますが、ホルモンを育てることによって情緒の安定を保つことも大切ではないでしょうか?
設計の打ち合わせでは、特に子ども部屋にはベビ-球の付いている照明は選びませんが、お客さんにもしっかりお伝えするようにします。
健康に育つ家を提供するということはハ-ドのみでなく、住まい方のソフトもとても大切だと思い、多方面から情緒を提供したいと思います。
私の設計したお宅ではまだ離婚の話を聞いたことがありません。
そもそも他人が一緒になるわけですから、何もないはずはありません。
その中で最も大切は判断ができたり、許せたりするような心に余裕ができる家だからではないかと思います。
そんな意味では家づくりで人生が変わるといっても過言ではないような気がします。
宮崎市にある建築設計事務所、優設計事務所では『家族が健康に過ごせる』をテーマとして、居心地の良さも追求した、住宅設計を承っております。
お気軽にご相談ください。